天気がいいので、午後から有休を取得してバイクに乗ることにした。来週から梅雨入りだというし、天気がいいときにできるだけ乗っておきたい。
5月中旬としては暑くなりそうなので、目的地を白樺湖とした。Daytonaに限ったことではないが、大型バイクのトルクを感じながら登り坂をグイグイ進むのは楽しい。平日ということもあり交通量は少なく、あっという間に白樺湖に到着した。
が、残念なことに今日は例のエンジン不調が再発。走行中に2回、エンジンが停止した。120kmの距離を走って2回なので頻度としては少ないが、やはり気になる。帰宅してドリブンスプロケット近くのスピードセンサーの汚れを拭き取っておいた。
このスピードセンサーの制御なのかは分からないが、クラッチを切って惰性で進んでいる状態(ホイールが回転している状態)ではアイドリング回転数がわずかに高く(1600rpmくらい)、車体が完全に停止すると(ホイールの回転が止まると)アイドリング回転数が落ちる(1300rpmくらい)ような気がする。
スピードセンサーがホイールの回転を検知して、走行中のエンジン回転数の下限を制御しているということだろうか?
ネット上のDaytonaの情報はかなり少ないので、一般的なバイクのスピードセンサーがどういう仕組み(磁石かなにか?)で動いていて、なにを制御しているのか。じっくり調べてみようと思う。
ちなみに本日の走行距離は121kmで、帰宅直前の給油量は5.96リットルだった。多少の誤差はあるかもしれないが、今日の燃費は20km/㍑を超えた。信号が少ない道をそこそこのペースで走ったり、途中に高速道路を混ぜたのがよかったのだろう。20年以上前のFI車でこの数値は優秀。