サイドスタンドが地面に埋まりこんで倒れたDaytona。ひとりで起こそうとして今度は自分がギックリ腰になり、いよいよ八方ふさがりに。
そんなわけでバイク乗りの同僚2人に自宅まで来てもらい、倒れたDaytonaを起こしてもらうことにした。一人はバイクの後方に、もう一人はハンドル側に、オレはその二人を応援するという配置で、Daytonaを無事に起こすことができた(つまりオレはなにもしていない)。
Daytonaの納車に合わせて開放式バッテリーを買っておいたので、バッテリーを積み替えてエンジンをかけてみる。少しセルの回転が遅い(電圧が低い?)感じがしたが、問題なくエンジンがかかることも確認。
そして、あらためて被害状況を確認する。フロントカウルの倒れた側が見事に砕けている。土の上で倒れたのが幸いしたのか、それ以外の箇所はフロントフェンダーにヒビが入ったくらい。レバーやステップは折れていなかった。
古いバイク(1998年式)なので新品の部品が出ないのはもちろん、中古部品もなかなか見つからないかもしれない。砕け散ったカウルをプラリペアなどでチマチマ繋げるか、いっそのことフロントカウルを外してネイキッド仕様にしてしまうか……。
前途多難だ。