AllExpressからグリップが届いたので、Daytonaの古びたグリップを交換することにした。
上が購入したときから装着されていたグリップ。テカテカしていて見た目が悪い。他のオーナーさんのDaytonaもコレなので、どうやらTriumph純正のグリップらしい。オレのDaytonaのグリップにはワイヤリングがされていて、これは前オーナーの作業によるもの。
軽い気持ちでグリップを外してから気が付いた。スロットルコーンに何箇所か突起があり、グリップの凹みと噛み合うことでズレ防止の役割を果たしている。面倒だがこの突起はカッターで削り取った。
新しく取り付けたのは、よくあるTZタイプのグリップ。送料込みで565円だった。
ハンドルバーにグリップを差し込みやすくする目的で接着剤を使ったが、この接着剤がスロットルコーンとハンドルバーの間にまで入り込んだことで、スロットルの戻りが悪くなってしまった。
気持ちが悪いのでスロットルコーンを取り外して余分な接着剤を灯油で拭き取ったが、こんなことなら最初からスロットルコーンを取り外した状態でグリップを差し込むべきだったと反省。
翌日に確認したら接着剤が効いているのかグリップがズレることはなかった。ズレるようであれば、ワイヤリングで対策しよう。